初診の患者さまからお話を伺うと、『 私、座骨神経痛で・・・ 』
ヘルニアが酷くてなど、ご自身の症状を決めつけて来院される場合があります。
他所でそう診断された場合もあるし、腰痛と言えば 【 ヘルニア 】
という認識が根付いているようです。
そんな腰痛には、けっこうな種類がある。
症状によって、治療も異なります。
当院では腰痛を大きく分類すると
① 後枝症候群
② 筋筋膜症
③ 変形性脊椎症
に分けて治療にあたっています。
① 後枝症候群 とは、「 椎間関節性腰痛・脊椎すべり症、分離症・椎体圧迫骨折 」
などにより、脊髄神経後枝を通して痛みが現れている状態。
② 筋筋膜症 とは、文字通り筋肉や筋膜を傷めた症状。
③ 変形性脊椎症 は骨自体に変形が生じた為に
① と ② の症状が複合的に出現したものとなります。
また、腰下肢痛を起こす症候には
「 腰椎椎間板ヘルニア・梨状筋症候群 ( 坐骨神経痛 ) ・脊柱管狭窄 」 などがあり
その他、腎尿路結石や悪性腫瘍でも腰痛を引き起こすことがあります。
これらを総じて、腰痛や腰下肢痛と言います。
いずれにせよ腰痛を正しく診断されていることが大事かと思います。
腰痛でお困りの方は、治療を受ける前に
『 症状の説明をしっかりして下さい 』 と希望を伝えてみましょう。
きちんと腰痛の原因と症状の説明をしてくれれば勉強熱心な先生です。
それが自分にあった治療院を探すこつだと思います。









